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蝶たちの行方
【STORY】
水瀬 蜜季は蝶河町に住む普通の大学生。
ある日、彼の好きな作家の毛利 羽宇が新作小説「蝶たちの行方」を発表後に突然死した。
ショックを受けていた蜜季は毛利の作品を通じてSNSで知り合ったハンドルネーム「イト」と呼ばれる人物と毛利の突然死についてネット上で語り合っていた。
その最中、ハンドルネーム「ユメイロ」と名乗る人物から蜜季とイト宛てに奇妙なメッセージが届いた。
「毛利羽宇の死について知りたいのなら教えてあげましょう」
蜜季はイトと合流しユメイロの指定した蝶河町の高架下へ。
そこで待っていたのは巨大な黒い影。
蜜季とイトは影に呑まれ…
意識を取り戻した二人の視界に映ったのは、蝶河町ではなく全く見知らぬ蝶世界だった。
【CHARACTER】
◆現実界(蝶河町)の住人
水瀬 蜜季-mizuse mituki-(♂)CV:未定
「毛利先生の作品と一緒だ。ここは僕らの知っている世界じゃないんだ」
のんびりし過ぎで両親からも色々心配されている。
毛利羽宇(モウリワウ)のファンでSNSでは「ミツ」と名乗りコミュニティでファンと交流している。
蝶世界では無数の黒蝶を操る能力が宿り、執ヰに匹敵する力を持つ。
顔はいいんだけど…と言われるが恋人対象にはされない。
亜貴 糸瀬-aki itose-(♂)CV:未定
「蝶の行方。この作品と現実が全く一緒なら、俺たちは…」
ちょっと気難しそうな表情をしたわりと普通の大学生。
毛利羽宇の作品に興味がありSNSでは「イト」と名乗りコミュニティによく出入りしている。
蝶世界では糸を操る能力が宿り戦闘に貢献。
容姿も良く優しいのでモテるが付き合っても一か月経たぬうちにフラれる。
水瀬 蘭華-mizuse range-(♂)CV:未定
「あれだ。悪い夢を見てるんだよ。寝ればきっと元通りになってるって」
やったら運が良い蜜季の弟。
蜜季と同じ大学に入るのが目標。何もしなくても何でも出来る。
蝶世界では花を自在に操る力が宿り戦闘に貢献。
どこか冷めており熱くなることがないため付き合ってもすぐ別れる。
佐嘉一月-saga ituki-(♂)CV:未定
「言っただろ。毛利に深入りするなって。もう遅いけどな」
足が綺麗な女性が大好きな糸瀬の友人。
プライベートがほぼ謎であり、毛利と面識があるとか…
蝶世界では月を操る力を持ち戦闘に貢献。
掴みどころがなく中々本心を見せないので恋に発展しない。
◆蝶世界の住人
執ヰ-situi-(♂)CV:未定
「マズイ?…だったらその辺に生えてる雑草でも食えばいいだろ」
父を亡くし蝶世界を継ぐことになった王子。
近頃怪しげな影の夢を見るようになり何かの予兆だと警戒している。
無数の白蝶を操る力を持ち戦闘能力は非常に高い。
無意識に相手を傷つけることが多く人と深く付き合えない。
簪-kanzasi-(♂)CV:未定
「あんな風に言っていますがあれでもあなたをとても心配されているんです」
執ヰに忠実なボディガード的存在であり幼馴染。
特殊な能力はないが戦闘能力は執ヰが認めるほど。
執ヰに特別な感情を抱いておりさりげなく気持ちを伝えるが気付いてもらえず苦悩する日々。
芽瑠-meru-(♀)CV:未定
「シツイはメルのモノだもん!カンザシにもミツキにも絶対渡さないんだからっ!」
執ヰに拾われた少女。執ヰの城で暮らしている。
執ヰが大好きで彼に近付くものを敵視する。
世斐-yoi-(♂)CV:未定
「何であんなヤツのためにカンザシが犠牲になるんだよ。オレには理解出来ない!」
執ヰに拾われた少年。執ヰの城で暮らしている。
やんちゃでイタズラっ子。簪の言う事には素直に従う。
【FIRST】
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現実界は恋愛危篤男子4人で構成されております(笑)彼らの恋愛模様もどうぞ脳内でお楽しみ下さい。